膚膩(読み)ふに

精選版 日本国語大辞典 「膚膩」の意味・読み・例文・類語

ふ‐に【膚膩】

  1. 〘 名詞 〙 皮膚のあぶら。また、あぶらづいた皮膚。
    1. [初出の実例]「膿血忽ち融条し、臭穢は満ちて膨脹し、膚膩悉く爛壊せり」(出典:大観本謡曲・安達原(1465頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む