膠質(読み)コウシツ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「膠質」の意味・読み・例文・類語

こう‐しつカウ‥【膠質】

  1. 〘 名詞 〙コロイド〔薬品名彙(1873)〕

にかわ‐しつにかは‥【膠質】

  1. 〘 名詞 〙コロイド〔医語類聚(1872)〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「膠質」の意味・わかりやすい解説

膠質
こうしつ

「コロイド」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の膠質の言及

【コロイド】より

…均質な媒質中に直径1~500nm(10-6~5×10-4mm)程度の微粒子あるいは巨大分子が分散している状態(コロイド状態)にある系をコロイドあるいはコロイド分散系という。コロイドとはギリシア語のにかわ(膠)を意味するkollaに由来する名称で,膠質(こうしつ)ともいう。この大きさの粒子(あるいは分子)は普通の光学顕微鏡では見えず,また普通のろ紙を通り,見たところ通常の均一溶液と同じであるが,1粒子当り103~109個の原子を含んでいて,103個以下の原子から成る低分子が分散溶解している溶液とは異なる特徴的な性質を示すことが知られている。…

※「膠質」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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