臨済の喝徳山の棒(読み)リンザイノカツトクザンノボウ

デジタル大辞泉 「臨済の喝徳山の棒」の意味・読み・例文・類語

臨済りんざいかつ徳山とくざんぼう

《「伝灯録」から》臨済禅師はよく大喝を与え、徳山和尚はよく痛棒を加えたことから、禅宗修行のきびしさのたとえ。

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精選版 日本国語大辞典 「臨済の喝徳山の棒」の意味・読み・例文・類語

りんざい【臨済】 の 喝(かつ)徳山(とくざん)の棒(ぼう)

  1. 臨済禅師がよく大喝を与え、徳山和尚がよく痛棒を加えたというところから、禅修行の厳しさをいう。

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