臨済の喝徳山の棒(読み)リンザイノカツトクザンノボウ

精選版 日本国語大辞典 「臨済の喝徳山の棒」の意味・読み・例文・類語

りんざい【臨済】 の 喝(かつ)徳山(とくざん)の棒(ぼう)

  1. 臨済禅師がよく大喝を与え、徳山和尚がよく痛棒を加えたというところから、禅修行の厳しさをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android