コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

痛棒 ツウボウ

デジタル大辞泉の解説

つう‐ぼう【痛棒】

座禅のときに、師が心の定まらない者を打ちこらすのに用いる棒。警策(きょうさく)。
手ひどい𠮟責(しっせき)。また、痛烈な打撃。
「己れの肉体に―を喫したことはないが」〈谷崎春琴抄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

つうぼう【痛棒】

座禅の時、師が心の定まらない者をうち懲らすのに用いる棒。
手ひどい叱責しつせき。痛烈な打撃。 「先づ敵の頭上に一大-を加へて/肉弾 忠温
[句項目] 痛棒を食らわす

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

痛棒の関連キーワード臨済の喝徳山の棒三十棒座禅

今日のキーワード

硫黄山(いおうやま)

標高1317メートルの活火山で、火口は登山者に人気のある韓国(からくに)岳(1700メートル)の登山道沿いにある。硫黄の結晶が鉱山で採れたため、硫黄山と呼ばれるようになったという。直近の噴火は1768...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android