徳山宣鑑(読み)トクサンセンカン

関連語 臨済

日本大百科全書(ニッポニカ) 「徳山宣鑑」の意味・わかりやすい解説

徳山宣鑑
とくさんせんかん
(780―865)

中国、唐代の禅僧。青原行思(せいげんぎょうし)下の4世竜潭崇信(りゅうたんそうしん)の法嗣(はっし)(弟子)。諡号(しごう)は見性禅師(けんしょうぜんじ)。俗姓は周氏。剣南(四川(しせん)省)の人。出家後、律を究め、性相(しょうそう)の学に通ずる。つねに『金剛経(こんごうきょう)』を講じたので周金剛とよばれた。のち禅門に転じて崇信に参じ、悟りを開いて嗣法する。澧(れい)州(湖南省)に30年間住したが、武宗の廃仏で難を独浮山の石室に避けたのち、大中(847~859)の初め、武陵(湖南省)の太守に請われ、徳山に住して学人を教化した。咸通(かんつう)6年12月3日寂。

[松田文雄 2017年3月21日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む