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自動車騒音 じどうしゃそうおんmotor vehicle noise

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

自動車騒音
じどうしゃそうおん
motor vehicle noise

大都市では最大の騒音源。特に高速自動車道,自動車幹線道路周辺では,夜間でも一般に 60ホンをこえる。主要な音源はエンジン本体,冷却ファン,吸排気音,タイヤなど。騒音が最も大きくなる加速走行時には,乗用車でエンジンが 78.5dB(A),寄与率 47.8%,ファン 73dB(A),13.5%,排気音 74dB(A),17%,タイヤ 70dB(A),6.7%となる。大型車ではエンジン音がさらに大きくなり,高速になるとタイヤの擦過音の寄与率が高くなる。 1971年の規制 (乗用車で定常走行音 70ホン,加速走行音 84ホン) 以来,強化が進み,94年の規制値は,71年規制と比較して6~11ホンにも及ぶ大幅な規制強化となり,乗用車については定常走行音 70ホン,加速走行音 78ホンと定められた。

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