精選版 日本国語大辞典 「自号」の意味・読み・例文・類語
じ‐ごう‥ガウ【自号】
- 〘 名詞 〙 ( 「号」はなづける、よぶの意 ) 自分で号すること。みずから言いたてること。
- [初出の実例]「禅宗を自号するともがらにも、仏法あるらんと聴許することなかれ」(出典:正法眼蔵(1231‐53)仏道)
- 「東亜の盟主と自号して」(出典:一年有半(1901)〈中江兆民〉附録)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...