デジタル大辞泉 「自己資本規制比率」の意味・読み・例文・類語 じこしほんきせい‐ひりつ【自己資本規制比率】 証券会社の財務の健全性をはかる指標の一つ。リスク相当額(価格変動・取引先の債務不履行・事務処理の誤りなどによって発生し得るリスクに対応する額)に対する、固定化されていない自己資本の額(自己資本から固定的な資産を控除した額)の比率。金融商品取引法により120パーセントを維持することが義務付けられている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例