自民党派閥裏金事件

共同通信ニュース用語解説 「自民党派閥裏金事件」の解説

自民党派閥裏金事件

自民党の複数の派閥が、政治資金パーティー券の販売収入を政治資金収支報告書に正確に記載していなかった政治資金規正法違反事件。旧安倍派では販売ノルマの超過分を議員側に還流しながら支出に記載せず、議員側も受領した裏金を関係政治団体の収支報告書に記していなかった。東京地検特捜部はこれまでに参院議員だった大野泰正おおの・やすただ被告ほか、派閥の会計責任者ら計12人を立件。旧安倍派の松本淳一郎まつもと・じゅんいちろう元会計責任者は禁錮3年、執行猶予5年の判決を受け、確定した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む