自民党総裁選の流れ

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自民党総裁選の流れ

総裁選党則総裁公選規程に従って実施される。「総裁が任期中に欠け、特に緊急を要するとき」は党大会に代わる両院議員総会後任を選ぶことができる。党所属国会議員1人1票と47都道府県連3票ずつで投票党員・党友投票がなく、短期間で実施可能になる。最近の例は2007年、第1次内閣の安倍晋三首相の辞意表明から2日後に総裁選を告示し、11日後に新総裁を選出した。08年は福田康夫首相辞意表明の9日後に告示し、21日後に後継を決めた。

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