自航式ブイ(読み)じこうしきブイ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自航式ブイ」の意味・わかりやすい解説

自航式ブイ
じこうしきブイ

危険な海域の調査に用いるために,母船からの遠隔操縦により航行・計測を行なう無人ブイ。データの自動収録・処理・伝送など海洋調査の効率化も図っている。海底地形の連続記録,水温・塩分観測データ,測位データなどが得られる。使用海域が限られるロランCに,どこでも使える GPS (全地球測位システム) 受信器を加えることにより測位の信頼性を向上させている。海上保安庁水路部が開発した「マンボウ」は,1988年 12月,南方諸島の変色水を噴出している「福徳岡ノ場」の調査に活躍した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む