精選版 日本国語大辞典 「臭物に蓋をする」の意味・読み・例文・類語 くさい【臭】 物(もの)に蓋(ふた)をする 悪臭があるものを納めてある器のふたをしめ、臭気が外にもれ出るのを防ぐところから、悪事や醜聞が外部にもれないよう安易な一時しのぎの手段をとることのたとえ。〔俳諧・世話尽(1656)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例