至り深し(読み)イタリフカシ

デジタル大辞泉 「至り深し」の意味・読み・例文・類語

いたふか・し

思慮が深い。心づかいが行き届いている。
「―・き御心にて、もしかかる事もやと思すなりけり」〈野分
造詣ぞうけいが深い。
「言の葉筆づかひなどは、人より殊になまめかしく、―・う見えたり」〈須磨
深い趣がある。
「(明石ノ浦ハ)何の―・きくまはなけれど」〈若紫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む