至幸(読み)シコウ

デジタル大辞泉 「至幸」の意味・読み・例文・類語

し‐こう〔‐カウ〕【至幸】

[名・形動]この上もなく幸福であること。また、そのさま。
「僕の―何ぞ之に過ぎん」〈織田訳・花柳春話

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精選版 日本国語大辞典 「至幸」の意味・読み・例文・類語

し‐こう‥カウ【至幸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) この上もなく幸福であること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「獲教誨、始識論語一書、実為宇宙第一書。至幸至恵」(出典童子問(1707)上)
    2. [その他の文献]〔翰墨全書‐婚礼門・請客翰・請親友陪親家〕

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