至極甚深(読み)しごくじんしん

精選版 日本国語大辞典 「至極甚深」の意味・読み・例文・類語

しごく‐じんしん【至極甚深】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) この上なく深いこと。いたって深いこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「聖(ひじり)行儀を見給へば、至極甚深の床の上には、真理の玉をみがくらんとみえて」(出典平家物語(13C前)一〇)

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