精選版 日本国語大辞典 「至極甚深」の意味・読み・例文・類語 しごく‐じんしん【至極甚深】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) この上なく深いこと。いたって深いこと。また、そのさま。[初出の実例]「聖(ひじり)が行儀を見給へば、至極甚深の床の上には、真理の玉をみがくらんとみえて」(出典:平家物語(13C前)一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例