致仕の(読み)ちじの

精選版 日本国語大辞典 「致仕の」の意味・読み・例文・類語

ちじ‐の【致仕の】

  1. 〘 連語 〙 官職名に付して、その職を辞した人である意を表わす。「ちじの大臣」「ちじの大納言」など。
    1. [初出の実例]「致仕のおとども、またなくかしづくひとつむすめを、このかみの坊にておはするにはたてまつらで」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む