普及版 字通 「興尽」の読み・字形・画数・意味
【興尽】きようじん
之伝〕嘗(かつ)て山陰に居り、夜
初めて霽(は)れ、
色
、四
然たり。~忽ち戴逵(たいき)を
(おも)ふ。逵、時に
(せん)に在り。
(すなは)ち夜小
に乘じて之れに詣(いた)り、經宿にして方(はじ)めて至り、門に
(いた)り
(すす)まずして反(かへ)る。人、其の故を問ふ。
之曰く、本(もと)興に乘じて行く。興盡きて反る。何ぞ必ずしも安
を見んやと。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

