舞い下がる(読み)まいさがる

精選版 日本国語大辞典 「舞い下がる」の意味・読み・例文・類語

まい‐さが・るまひ‥【舞下】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 舞うようにしておりてくる。また、ゆれながらさがる。ぶらさがる。
    1. [初出の実例]「主もなき白旗ひとながれまいさがって、源氏の船のへに」(出典:平家物語(13C前)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む