舟艫(読み)しゆう(しう)ろ

普及版 字通 「舟艫」の読み・字形・画数・意味

【舟艫】しゆう(しう)ろ

舟と、とも。舟。〔魏書、崔楷伝〕(上)江淮の南は、地勢下、雲雨陰霖(いんりん)(長雨)、動(や)やもすれば旬に彌(わた)る。遙、惟だ舟艫のみを用ふ。南畝(よし)、耒耜(らいし)を事とする(な)し。

字通「舟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む