航空会社の機長

共同通信ニュース用語解説 「航空会社の機長」の解説

航空会社の機長

航空会社が運航する旅客機操縦乗務員指揮、機内の安全など、運航の全責任を負う。国の定める技能証明「定期運送用操縦士」の資格と、国土交通相による機長認定が必要。乗務には「航空身体検査証明」も必要で、多くの診療科ごとの厳しい健康診断を半年または1年ごとに受ける。副操縦士を含めたパイロット年齢制限は段階的に引き上げられ、現在は67歳。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android