航空総隊(読み)コウクウソウタイ(その他表記)Air Defense Command

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「航空総隊」の意味・わかりやすい解説

航空総隊
こうくうそうたい
Air Defense Command

航空自衛隊の部隊として最大規模編成のもので,航空総隊司令部,北部中部西部の各航空方面隊および南西航空混成団,その他の直轄部隊から成る。各航空方面隊は原則として,方面隊司令部,戦闘機隊である航空団 (2個) ,レーダサイトを管理する航空警戒管制団 (1個) ,地対空ミサイルを装備する高射群 (1~2個) などを擁する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の航空総隊の言及

【航空自衛隊】より

…在外邦人等の輸送ではC‐130Hが使用される場合がある。
[編成]
 航空自衛隊は航空幕僚監部および航空総隊などの部隊,機関から成る。(1)航空幕僚監部 航空自衛隊に関する防衛庁長官の幕僚機関(長官の指揮命令の執行を含む)である。…

※「航空総隊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む