船代(読み)フナシロ

精選版 日本国語大辞典 「船代」の意味・読み・例文・類語

ふな‐しろ【船代】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 伊勢皇大神宮で樋代(ひしろ)を安置するもの。天磐船(あまのいわふね)の形をしているという。
    1. [初出の実例]「正体御船代壱具 長六尺広二尺四寸」(出典:止由気宮儀式帳(804))
  3. 漁業経営で漁獲高のうち漁船に対する分配分をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む