船待(読み)ふなまち

精選版 日本国語大辞典 「船待」の意味・読み・例文・類語

ふな‐まち【船待】

  1. 〘 名詞 〙 船を待つこと。船の出るのを待つこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「浜びさしの幽なる所に船待をして思ひ思ひの旅の用意」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む