船拵(読み)ふなごしらえ

精選版 日本国語大辞典 「船拵」の意味・読み・例文・類語

ふな‐ごしらえ‥ごしらへ【船拵】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 船を造ること。また、船の構造様式。
    1. [初出の実例]「安宅作り・壁作り・旗板作り〈略〉是常用の船拵なり」(出典:軍船制作弁(1712))
  3. 出船準備。また一般に、出かける身仕度。
    1. [初出の実例]「相図の太皷をたたき聞かば、舟拵をして待つべし」(出典:全流舟軍之巻(1646)廻船功者之巻)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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