デジタル大辞泉 「船競ふ」の意味・読み・例文・類語 ふな‐ぎお・う〔‐ぎほふ〕【船▽競ふ】 [動ハ四]船をこぎきそう。「船並なめて朝川渡り―・ひ夕川渡る」〈万・三六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「船競ふ」の意味・読み・例文・類語 ふな‐ぎお・う‥ぎほふ【船競】 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 船を漕ぎきそう。きそって漕ぐ。[初出の実例]「布奈芸保布(フナギホフ)堀江の川の水際に来居つつ鳴くは都鳥かも」(出典:万葉集(8C後)二〇・四四六二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例