船競ふ(読み)フナギオウ

デジタル大辞泉 「船競ふ」の意味・読み・例文・類語

ふな‐ぎお・う〔‐ぎほふ〕【船競ふ】

[動ハ四]船をこぎきそう。
「船めて朝川渡り―・ひ夕川渡る」〈・三六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「船競ふ」の意味・読み・例文・類語

ふな‐ぎお・う‥ぎほふ【船競】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 船を漕ぎきそう。きそって漕ぐ。
    1. [初出の実例]「布奈芸保布(フナギホフ)堀江の川の水際に来居つつ鳴くは都鳥かも」(出典万葉集(8C後)二〇・四四六二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む