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都鳥 ミヤコドリ

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デジタル大辞泉の解説

みやこ‐どり【都鳥】

チドリ目ミヤコドリ科の鳥。全長約45センチ。頭と背が黒色、腹が白く、足とくちばしが赤い。日本では迷鳥とされるが飛来記録は少なくなく、春秋や冬に海岸でみられ、二枚貝をこじあけて食べる。みやこしぎ。
ユリカモメの別名。古くから歌や物語に現れる。 冬》「嘴(くち)あかきあはれまづ見よ―/万太郎
ミヤコドリガイの別名。

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大辞林 第三版の解説

みやこどり【都鳥】

チドリ目ミヤコドリ科の水鳥。全長45センチメートルほど。頭と背面は黒色、腹面は白く、くちばしと脚が長く赤い。海岸で貝などを餌えさとする。シベリアなどで繁殖し、日本には旅鳥または冬鳥としてごく少数が渡来。
ユリカモメの雅称。 [季] 冬。 「名にし負はばいざこと問はむ-わが思ふ人はありやなしやと/伊勢 9
海産の巻貝。殻は楕円形で長径約12ミリメートル。低い笠形で、表面に放射肋ろくがある。淡褐色や橙黄色など。本州中部以南の沿岸に分布。
江戸時代の玩具。経木きようぎで小鳥の形に作り、糸をつけ振り回して遊ぶ。

出典|三省堂
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