良きサマリア人法(読み)ヨキサマリアビトホウ

デジタル大辞泉 「良きサマリア人法」の意味・読み・例文・類語

よきサマリアびと‐ほう〔‐ハフ〕【良きサマリア人法】

負傷者を救助した際に、結果的に負傷者が死亡または悪化したとしても、救助者に重大な過失がない限り、その責任を問わないとする法律総称
[補説]名称は、新約聖書ルカ伝にある、けがをした旅人を介抱するたとえ話から。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む