良峰寺(読み)りようぶじ

日本歴史地名大系 「良峰寺」の解説

良峰寺
りようぶじ

[現在地名]五條市霊安寺町

良峯(よしみね)垣内に所在。俗にヨシミネの寺といい、浄土宗。本尊十一面観音。長禄二年(一四五八)に霊安寺町御霊(ごりよう)神社の「霊安寺御霊大明神略縁起」を書いた祐成は、もと良峰寺の住僧であった。同縁起には「房号春道 実名祐成 十六歳ノ時 野原良峯寺ニテ出家シテ 卅七歳ニ成ル 応永廿九年壬寅ノ年マデハ良峯寺ニ住セリ 其間ニ高野山ノ交衆ヲ兼帯シキ」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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