色を稼ぐ(読み)いろをかせぐ

精選版 日本国語大辞典 「色を稼ぐ」の意味・読み・例文・類語

いろ【色】 を 稼(かせ)

  1. いろ(色)を売る
  2. 色事に精を出す。せっせと浮気する。女色をあさる。
    1. [初出の実例]「コリャやい、身を野暮(やぼ)助だと思ったら当が違はふぞよ。〈略〉色を稼(カセ)ぐ身を何んだ、野暮(やぼ)助だ」(出典歌舞伎幼稚子敵討(1753)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 イロ 実例 かせ

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む