精選版 日本国語大辞典 「色上戸」の意味・読み・例文・類語
いろみ‐じょうご‥ジャウゴ【色上戸】
- 〘 名詞 〙 =いろじょうご(色上戸)- [初出の実例]「身どもが、いろみじゃうごは、かくれもないに」(出典:天理本狂言・富士松(室町末‐近世初))
 
いろ‐じょうご‥ジャウゴ【色上戸】
- 〘 名詞 〙 飲むと顔の赤くなる酒飲み。赤み上戸。色み上戸。- [初出の実例]「茸狩のあるが中にも是見さい 紅葉のあきの色上戸也〈悦春〉」(出典:俳諧・大坂独吟集(1675)下)
 
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...