ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「色彩感情」の意味・わかりやすい解説 色彩感情しきさいかんじょうcolour-feeling 個々の色または色の組合せがもたらす心理的効果。民族,風土,年齢,性別などにより,色彩感情は一定ではないが,多分に共通するところがある。ロマン派以後,特にゴッホ,ゴーガン,ムンク,ルドンなど象徴主義的な絵画にあっては,色彩感情が大きな役割を演じている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by