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風土 ふうど

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

風土
ふうど

地域によって異なる特色をもった環境としての自然。単に気候のみでなく,地形,水,土壌,植生などやさらに歴史的建造物など多くの要素を含む。和辻哲郎は『風土-人間学的考察』のなかで,人間の自己了解の仕方と考えを風土的規定をかりて類型化した。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ふう‐ど【風土】

その土地の気候・地味・地勢などのありさま。
人間の文化の形成などに影響を及ぼす精神的な環境。「政治的風土」「宗教的風土

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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栄養・生化学辞典の解説

風土

 その土地の気候・地味・地勢など,その土地のあり様をいい,人間の思想や文化は風土に規定されるといわれている.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

ふうど【風土 climate】

風土は中国起源の語で,元来,季節の循環に対応する土地の生命力を意味した。土地は,天地の交合によって天から与えられた光や熱,雨水などに恵まれているが,生命を培うこれらの力が地上を吹く風に宿ると考えられたのであろう。許慎(後漢)の《説文解字(せつもんかいじ)》に〈風動いて蟲生ず〉とあるように風という字の中の虫は,一年中で最も早く生じる生物であった。人間本来の性は同じでも,土地の生命力ごとにその涵養のされ方には違いができることから,風土の語は,《後漢書》では場所ごとに異なる地方差を意味するに至った。

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大辞林 第三版の解説

ふうど【風土】

土地の状態。住民の慣習や文化に影響を及ぼす、その土地の気候・地形・地質など。 「日本の-に慣れる」 「精神的-」

出典|三省堂
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