ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「色彩象徴」の意味・わかりやすい解説 色彩象徴しきさいしょうちょうcolour symbolism キリスト教美術において特定の人物を象徴するため聖母の服の赤,マントの青,キリストおよび洗礼者ヨハネの衣の赤と青,ペテロの白と青,ユダの黄色などの色を用いるように,色の使用になんらかの意味をつけることをいう。原始民族の身体装飾から東洋人の喪に用いる色など範囲は広い。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by