色覚障害とバリアフリー

共同通信ニュース用語解説 「色覚障害とバリアフリー」の解説

色覚障害とバリアフリー

先天的に色の見え方が一般と違う色覚障害の人は、日本では男性の約5%、女性の約0・2%、欧州などではさらに高い割合で存在する。タイプによって赤と緑を区別できないなどの特性があり、日常生活でさまざまな困難を強いられる。表示方法の見直しでこうした困難を解消しようという取り組みは「色覚バリアフリー」「カラーユニバーサルデザイン」などと呼ばれ、日本の研究者が2001年に提唱して以降、各分野で広がっている。

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