色鉛筆(読み)イロエンピツ

デジタル大辞泉 「色鉛筆」の意味・読み・例文・類語

いろ‐えんぴつ【色鉛筆】

赤・青などの色の鉛筆ろう・粘土・ゴムなどに着色顔料をまぜて芯を作る。

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精選版 日本国語大辞典 「色鉛筆」の意味・読み・例文・類語

いろ‐えんぴつ【色鉛筆】

〘名〙 通常筆記用具として用いる黒い芯のものに対して、赤や青など、種々の色の鉛筆。
浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉三「お勢は色鉛筆を執(と)って」

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改訂新版 世界大百科事典 「色鉛筆」の意味・わかりやすい解説

色鉛筆 (いろえんぴつ)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「色鉛筆」の意味・わかりやすい解説

色鉛筆
いろえんぴつ

鉛筆

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世界大百科事典(旧版)内の色鉛筆の言及

【鉛筆】より

…色芯は黒芯のように炉の中で焼くことはなく,長期間自然乾燥させるだけの製法である。色芯を用いたものを一般に色鉛筆といっている。水溶性の色芯で書いたものを筆でぼかして,絵具のような効果の出せるものもある。…

※「色鉛筆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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