芋刺(読み)イモザシ

デジタル大辞泉 「芋刺」の意味・読み・例文・類語

いも‐ざし【芋刺(し)】

串で芋を刺すように、やり・刀などで人を刺し通すこと。串刺し。田楽でんがく刺し。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「芋刺」の意味・読み・例文・類語

いも‐ざし【芋刺】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 芋を竹串で突き刺すように、人を槍や刀で突き刺すこと。串刺し。田楽刺し。
    1. [初出の実例]「馬人をいはずいもさしにしたりけり」(出典:室町殿日記(1602頃)八)
  3. いもでんがく(芋田楽)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む