芋刺(読み)イモザシ

デジタル大辞泉 「芋刺」の意味・読み・例文・類語

いも‐ざし【芋刺(し)】

串で芋を刺すように、やり・刀などで人を刺し通すこと。串刺し。田楽でんがく刺し。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「芋刺」の意味・読み・例文・類語

いも‐ざし【芋刺】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 芋を竹串で突き刺すように、人を槍や刀で突き刺すこと。串刺し。田楽刺し。
    1. [初出の実例]「馬人をいはずいもさしにしたりけり」(出典:室町殿日記(1602頃)八)
  3. いもでんがく(芋田楽)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む