芋栗(読み)うりつ

精選版 日本国語大辞典 「芋栗」の意味・読み・例文・類語

う‐りつ【芋栗】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形が芋に似ているところから ) どんぐり。また、芋と栗。
    1. [初出の実例]「霜後年々収芋栗、春前日々参苓」(出典:蕉堅藁(1403)山居十五首次禅月韻)

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普及版 字通 「芋栗」の読み・字形・画数・意味

【芋栗】うりつ

さといもと栗。唐・杜甫〔南鄰〕詩 錦里先生、烏角の巾 園に栗を收め、てはしからず

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