芝二本榎朗惺寺門前(読み)しばにほんえのきろうしようじもんぜん

日本歴史地名大系 「芝二本榎朗惺寺門前」の解説

芝二本榎朗惺寺門前
しばにほんえのきろうしようじもんぜん

[現在地名]港区高輪たかなわ三丁目

高野学侶在番屋敷を挟んで覚真かくしん寺南方にある片側の門前町屋。東は朗惺寺境内、西は中原なかはら往還を隔てて武蔵川越藩松平家下屋敷、南は相福そうふく寺の門前。万治元年(一六五八)家作が許され、延享二年(一七四五)から町奉行支配。町内間数は朗惺寺表門の南北に分けて記され、どちらも南北表間口二五間・東西裏行七間余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む