日本歴史地名大系 「芝二本榎朗惺寺門前」の解説 芝二本榎朗惺寺門前しばにほんえのきろうしようじもんぜん 東京都:港区旧芝区地区芝二本榎朗惺寺門前[現在地名]港区高輪(たかなわ)三丁目高野学侶在番屋敷を挟んで覚真(かくしん)寺南方にある片側の門前町屋。東は朗惺寺境内、西は中原(なかはら)往還を隔てて武蔵川越藩松平家下屋敷、南は相福(そうふく)寺の門前。万治元年(一六五八)家作が許され、延享二年(一七四五)から町奉行支配。町内間数は朗惺寺表門の南北に分けて記され、どちらも南北表間口二五間・東西裏行七間余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by