精選版 日本国語大辞典 「芥子に須彌を蔵す」の意味・読み・例文・類語 けし【芥子】 に 須彌(しゅみ)を蔵(ぞう)す きわめて小さいものの中に、きわめて大きいものを入れるたとえ。[初出の実例]「そらをとびありき土をくぐり、罌粟(ケシ)にじゅみせんを入、大海をみみにたたへ」(出典:浮世草子・一夜船(1712)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例