精選版 日本国語大辞典 「花争」の意味・読み・例文・類語 はなあらそいはなあらそひ【花争】 狂言。各流。主人が山へ花見に行こうというと、太郎冠者は桜見と言うべきだといい、お互いに古歌を引いて争うが、結局太郎冠者が負ける。「狂言記(続)」では桜争(さくらあらそい)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例