花松神社(読み)はなまつじんじや

日本歴史地名大系 「花松神社」の解説

花松神社
はなまつじんじや

[現在地名]天間林村花松 林の根

花松集落の西側、林の中にある。祭神は保食命。慶長二年(一五九七)創立と伝える。旧郷社。寛政年間(一七八九―一八〇一)の「邦内郷村志」に観音別当秀光院の給分として三・五石があり、宝暦(一七五一―六四)頃の御領分社堂観音堂別当三光とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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