花香谷村(読み)はながやつむら

日本歴史地名大系 「花香谷村」の解説

花香谷村
はながやつむら

[現在地名]富津市花香谷

佐貫さぬき町の南に位置する。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に村名がみえ、高四三四石。正保国絵図でも同高であるが、元禄郷帳では高四七四石余。寛文四年(一六六四)当時佐貫藩領で(「松平忠勝領知目録」寛文朱印留)、宝永七年(一七一〇)から再び佐貫藩領で、幕末に至る(正徳二年「阿部正鎮領知目録」阿部家文書など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む