芳しみ(読み)かぐわしみ

精選版 日本国語大辞典 「芳しみ」の意味・読み・例文・類語

かぐわし‐みかぐはし‥【芳み】

  1. ( 形容詞「かぐわしい」の語幹に「み」の付いたもの。→ ) 香りがよいので。よいにおいがするので。
    1. [初出の実例]「梅の花香を加具波之美(カグハシミ)遠けども心もしのに君をしそ思ふ」(出典万葉集(8C後)二〇・四五〇〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 花香 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む