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花香 カコウ

デジタル大辞泉の解説

か‐こう〔クワカウ〕【花香】

花の香り。
仏前、霊前にそなえる花と香。
「仏に―奉り」〈盛衰記・二〉

はな‐が【花香】

におい。いろつや。人を引きつける美しさをいう。転じて、心ばえ。
「頭(かしら)を頭と敬ひし礼義ぞ仲間の―なる」〈浄・博多小女郎
花の香気。また、茶の芳しい香気。
「これ茶を一つ参らぬか、―一つとさし出だす」〈浄・浪花鑑

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かこう【花香】

花のにおい。 「 -も更に馥郁ふくいく/日乗 荷風
仏前に供える花と香。 「仏に-奉り/盛衰記 2

はなが【花香】

花の香気。また、煎せんじたての香りのよい茶。 「これ茶を一つ参らぬか-一つと指し出だす/浄瑠璃・夏祭」
におい。いろつや。色香。また、心ばえ。 「先づ-あるは俗ならぬ句なり/十問最秘抄」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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