芸術社会学(読み)げいじゅつしゃかいがく(その他表記)sociology of art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「芸術社会学」の意味・わかりやすい解説

芸術社会学
げいじゅつしゃかいがく
sociology of art

芸術現象を社会学的立場,あるいはマルクス主義的社会科学の立場から考察しようとする学問。芸術現象,特にその歴史を,芸術固有の内面的法則から考察しようとする立場に対して,広く社会現象と考え,その歴史性,階級性を研究する。 H.A.テーヌ,J.M.ギョイヨーなども芸術社会学的立場に属するが,マルクス主義に立脚する W.ハウゼンシュタインによって,初めて芸術社会学の名称とその立場が明確にされ,V.M.フリーチェによってさらに定式化された。

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