芽立つ(読み)メダツ

デジタル大辞泉 「芽立つ」の意味・読み・例文・類語

め‐だ・つ【芽立つ】

[動タ五(四)]草木の芽が出る。「木々がいっせいに―・つ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「芽立つ」の意味・読み・例文・類語

め‐だ・つ【芽立】

  1. 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 草木の芽が出る。めざす。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「嵐に散れる木の葉も、陽気を得て、またほのと芽立ち」(出典:咄本・鹿の巻筆(1686)秡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android