苔の下(読み)コケノシタ

デジタル大辞泉 「苔の下」の意味・読み・例文・類語

こけ‐の‐した【×苔の下】

《苔の生えた地面の下の意から》墓の下。草葉の陰。
「埋づもれぬかばねを何に尋ねけむ―には身こそなりけれ」〈更級

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「苔の下」の意味・読み・例文・類語

こけ【苔】 の 下(した)

  1. ( 苔むした地面の下の意 ) 墓の下。死んだのち。黄泉。草葉の陰。
    1. [初出の実例]「埋もれぬかばねをなにに尋ねけむこけのしたには身こそなりけれ」(出典:更級日記(1059頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む