苔むす(読み)こけむす

精選版 日本国語大辞典 「苔むす」の意味・読み・例文・類語

こけ【苔】 むす

  1. ( 「むす」は生えるの意 ) 苔が生える。苔で一面におおわれる。多く、古くなる、古めかしくなる、永久である、などのたとえに用いられる。
    1. [初出の実例]「妹が名は千代に流れむ姫島の子松が末(うれ)に蘿生(こけむす)までに」(出典万葉集(8C後)二・二二八)
    2. 「わがきみは千世にやちよにさざれいしのいはほとなりてこけのむすまで〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)賀・三四三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む