精選版 日本国語大辞典 「苛う」の意味・読み・例文・類語 いら・ういらふ【苛】 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 気がいらいらする。いらだつ。いらつ。[初出の実例]「給仕をしてゐた数代が、詰らないことから又絡んで来て、独りでじれて苛(イラ)ってぷいと立って終った」(出典:芽の出ぬ男(1929)〈十一谷義三郎〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例