若松神社(読み)わかまつじんじや

日本歴史地名大系 「若松神社」の解説

若松神社
わかまつじんじや

[現在地名]若松町若松郷

若松に鎮座。古くは頭子つもりこ宮と称した。旧村社。祭神天御中主尊。文禄二年(一五九三)若松郷神部こうべに創祀されたとも(上五島神社記)、慶長一八年(一六一三)神部に創建されたのを元禄元年(一六八八)現在地に移したとも伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android